松浦武四郎がテレビドラマ化 ― 2018/08/02
今回は韓国・朝鮮とは全く関係のないお話です。
幕末の北方探検家で、「北海道」の名付け親として有名な松浦武四郎がテレビドラマになるそうです。
https://www.nhk.or.jp/sapporo/nispa/index.html
https://www.sankei.com/west/news/180801/wst1808010002-n1.html
私は松浦武四郎の建立した石碑について調べて2005年に某研究誌に発表し、2006年に拙HPに一部を省略して掲載しました。
http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/daihachijuuhachidai
その後は何も取り組んでいませんが、松浦武四郎にはひときわ感懐深いものがあります。 この度テレビドラマ化されると知り、多くの人が彼を知るようになると思うと嬉しいですね。
松浦武四郎は北方探検家でしたから、西日本では縁の薄い人物のように見られています。 しかし↑の拙論にありますように西日本の天満宮25ヵ所を巡拝して石碑を奉納しています。 石碑は二十五宮のうち十三宮で今も境内に立っており、十一宮ではいつでも見学できます。 ですから西日本の方々もこれを機会に天満宮に参拝して石碑を見学し、松浦武四郎を知っていただけたら幸いです。