日韓関係はどうなる?2019/02/25

 激しくなる日韓関係の対立について、去る1月13日付けの拙ブログで http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2019/01/13/9024435

日韓の対立は国民感情にも深まってきているようですね。 日本における韓流ブームや韓国への観光客数が今後どう変化するのか、注目するところです。

と論じました。 それから1ヶ月が経ち、その結論が出つつあるようです。 レコードチャイナによると、次のように報告されています。

https://www.recordchina.co.jp/b689424-s0-c30-d0058.html

観光庁によると、1月に日本を訪れた外国人観光客は昨年同期比7.5%増の268万9400人で過去最高を記録した。 国籍別では韓国が77万9400人で最も多かった。昨年同期比は3.0%減少したものの、記事は「哨戒機レーダー問題や慰安婦問題などで日韓関係が冷え切っている中でも、韓国人の日本旅行人気が相変わらず高いことを証明している」と説明している。

日韓両国の対立は訪韓日本人観光客にも大した影響を与えていないとみられる。先月1~20日のロッテ免税店明洞店の日本人対象の売り上げは昨年同期比31%増加、新世界免税店の明洞店も53%増加したという。

 国民レベルでは日韓の対立はそれほどでもなく、むしろ交流が活発化しているのですねえ。 日韓関係は政治・外交の世界はもちろんのこと、どちらの国民も相手に対して厳しい感情をぶつけるほどに深刻化すると思っていたのですが‥‥。 予想が外れました。

 とすると日韓の厳しい対立は政治・外交人士と国民の一部でしかない過激な嫌韓・反日の人たちがやり合っているだけで、どちらの国民も多数が、そんなことは知ったことではないとばかりに交流しているということです。

 興味深い現象です。 これからの日韓関係はどうなるのでしょうか? 日本では嫌韓と韓流、韓国では反日と日流、両国内の対立する二つの動きが拡大するのか縮小するのか。 あるいは日本の韓流と韓国の日流の潮流が、日韓対立を和らげるのかどうか。 なかなか先が読めませんね。

【拙稿参照】

韓国の和食ブーム―もう一つの韓国の姿 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2018/11/30/9005079

文喜相議長の天皇戦犯・謝罪要求発言 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2019/02/14/9035898

韓国の対日感情は理解が難しい http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2018/03/29/8813934

韓国人のアンビバレントな感情 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2017/10/01/8690297

韓国の反日感情はいつ形成された? http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2017/10/08/8698008

世界で唯一日本を見下す韓国人   http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2016/10/06/8216253

日本を見下す韓国(2)   http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2016/12/22/8285733

韓国人の対日感情      http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2017/01/12/8317218

日韓交流は相互理解に役立ってきたか?http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2017/12/13/8747383

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