嫌韓を実践するおばあさん2019/04/14

 こんな記事がありました。 一人暮らしのおばあさんがインターネットで嫌韓にハマって実践し、家族が困っているというものです。 要点を抜粋・引用します。 https://news.nifty.com/article/domestic/society/12136-245593/

Aさんの母親は60代半ばで、数年前に退職するまで地元の役所に勤めていた。 当時はごく普通の穏やかな“働く女性”だったという。 10年ほど前に離婚し、自宅で一人暮らしをしている。

「これといった趣味もなく、定年後は家に引きこもりぎみでした。 寂しさをまぎらわすためにネットにハマってしまったのかもしれません」

そこで、ネトウヨに人気のブログ「余命三年時事日記」に出合ってしまったようなのだ。 母親の“変化”にAさんも気づいてはいた。

「たまに実家に帰ると母がテレビを見ながら『この朝鮮人が……』とか嫌韓的なことをブツブツ言っていたんです。 それまで聞いたことのない言葉遣いだったので、気になっていたんですが」

ネトウヨブログに扇動され約1000人の中高年が見ず知らずの弁護士に懲戒請求する事態が起きている‥‥  いわれのない請求をされた弁護士の一部が請求者を損害賠償で訴える動きが出たことで、テレビや新聞などでも大量懲戒請求事件が取り上げられるようになる。

Aさんは、悪い予感がした。「まさか、うちの母も……」。 久しぶりに実家に帰ってみると案の定、テーブルの上には懲戒請求の受領書が山のように積まれていた。 数えると150通近くある。 母親はすでに150人近い弁護士を懲戒請求してしまっていたのだ。

これは典型的な高齢者懲戒請求事例といえる。 一人暮らしで話す相手がいない。 パソコンに向かう時間もたっぷりある。 毎日ネトウヨブログに接することで、マスコミがけっして伝えることのない“真実”が書いてあると思い込むようになる。 同居者がいないため、弁護士会から届く大量の受領書も怪しまれない。 Aさんの母親は「日本のために闘っている」「やらないとやられる」などと口走り、説得にはまったく耳を貸さない。 弁護士に訴えられて裁判に負けると多額の賠償金を支払わなければならなくなると説明しても「この家を売ってでも闘う」と話にならないという。

まさか「親がネトウヨになったら」と心配する時代が来ようとは……。

 日本の嫌韓ブームは、こういった高齢者が支えているようですね。 「毎日ネトウヨブログに接することで、マスコミがけっして伝えることのない“真実”が書いてあると思い込むようになる」というところは、韓国で反日を叫ぶお年寄りと変わりませんねえ。

 嫌韓は個人の考え方ですから、構わないです。 しかしそこまで韓国に関心があるのなら、韓国語をちゃんと勉強して、相手方の主張もきっちり読みましょうね。

【拙稿参照】

韓国語のできない嫌韓派   http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2019/03/28/9052386

韓国語が出来ずに韓国を論じる人たち http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2019/03/16/9047781

嫌韓派と韓流派         http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2015/01/17/7540292

水野俊平『笑日韓論』 (続)   http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2014/09/20/7439097

漢字を廃止した韓国で「知的荒廃」?-呉善花(12) http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2014/03/09/7240684