ルサンチマン ― 2008/07/19
安田直人さんという方が、拙HPを紹介してくれています。 http://d.hatena.ne.jp/Yasuda_Naoto/20080701
「ルサンチマンの匂いがしないことはないが、基本的に考えていることを承認することができる。」
という感想をいただきました。 私にはほとんど糾弾調にやられたことがありましたから、「ルサンチマン」の匂いはするでしょうねえ。
安田さんもかなり批判されたらしいですが、それでも私のような体験はなかったようです。
この違いが気になるところです。
差別反対運動においては、相手が差別者の立場にある時と、被差別者の立場にある時とでは、ガラッと態度を変えることがあります。例えばかつて、部落問題におけるある女生徒の事例を引用したことがあります。 http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/dainanajuunanadai
このような傾向は差別問題全体のものではないかと思っています。