キョンチャルアパートの煉瓦塀―大丈夫なのか2018/06/25

キョンチャルアパートの煉瓦塀

↑写真はキョンチャルアパートの煉瓦塀

 去る18日に発生した大阪北部を震源とする地震。 学校のブロック塀が倒壊して児童が下敷きになって死亡するという痛ましい事件を契機に、ブロック塀の安全性に世間の関心が集まっています。

 ところでブロック塀ではありませんが、煉瓦塀について気になることがあります。 以前に大阪の鶴橋にあるキョンチャルアパート跡の煉瓦刻印について、報告したことがあります。

キョンチャルアパートの煉瓦刻印 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2016/02/22/8025134    http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/kyonncharuapaato.pdf

 煉瓦塀は地表から数えると33段の煉瓦を積み上げているもので、高さは2.5mほどです。 また鉄筋が入っておらず、ただ煉瓦を積み上げただけのものでした。 控え壁は一応ありましたが、頼りないものです。

 キョンチャルアパートの建物は2011年に解体撤去されたのですが、敷地周囲を取り囲む煉瓦塀は残りました。 昨年見た時は、新しい住宅が何軒か建っているなかにこの古くさい煉瓦塀が残っており、ちょっとアンバランスな印象を受けました。

 そしてそれには補強された痕跡が見当たらず、地震が起きたら崩壊するだろうなどと思ったものです。 煉瓦塀の下には人が近付き難いようなので、安全とされたのでしょうか。 しかし小さな子供なら入り込めるかも知れません。

 今度の地震でこの煉瓦塀がどうなったかまだ確認していません。 ブロック塀倒壊で児童死亡という悲惨な事件を契機に、以前に調べたことのあるキョンチャルアパートの煉瓦塀を思い出した次第です。

http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/kyonncharuapaato.pdf

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