松岡徹氏に関する拙稿が役立った ― 2008/02/23
松岡徹さん(民主党参議院議員・部落解放同盟書記長)の経歴について、闇専従だったのではないかという疑問を呈したことがあります。 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2006/05/26/381520
これについて、昨年出版された『大阪同和帝国の正体』(一ノ宮美成ほか著 宝島社 2007年7月)で次のようにとりあげられています。
>(給料を出したところが)もし大阪市からということであれば、ヤミ専従ということになる。いや、解放同盟からもらっていたということになれば、その間休職していたのかという話にもなるが、14年間の休職などありえない。あの奈良市役所の幽霊公務員でさえ、形式的には「病休」扱いで長期休暇をくり返していた。 このヤミ専従疑惑は、06年5月、インターネット上で取り沙汰された。だからだろうか、いつのまにか「公式ウェブサイト」から「私の歩んできた道」の部分がすっぽり削除され‥‥>(176頁)
このなかの「06年5月、インターネット上で取り沙汰された」は、正に拙稿のことです。筆者は拙HPには全く触れていないのが残念ですが、拙稿が世の役に立ったようで、少々嬉しいものです。
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