韓国の小説の翻訳に挑戦(4)-孔枝泳2015/10/11

 今回は孔枝泳の小説です。

 小説の題名は「진지한 남자」で、「真剣な男」としました。 「真摯な男」「真面目な男」とも訳せますが、文中における「진지한 남자」をそう訳すと、どうもしっくり来ません。それで「真剣な男」としました。

 ちょっとコミカルな小説です。 孔枝泳の自薦作ですので、それなりの自信作です。

孔枝泳 「真剣な男」 http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/shinnkennnaotoko.pdf 

【参考】

 孔枝泳については、かつて拙論で取り上げたことがあります。 合わせてお読みいただければ幸甚。

孔枝泳の小説『何をなすべきか』  http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2015/02/22/7577021

【これまでの翻訳】

殷熙耕 「私が暮していた家」 http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/watashigakurashiteitaie.pdf       http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2015/05/04/7626475

申京淑 「伝説」 http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/dennsetsu.pdf     http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2015/08/02/7722604

申京淑 「ある女」 http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/aruonna.pdf     http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2015/09/15/7792887

コメント

_ ポクスンア ― 2015/10/11 14:06

面白かったです。初めて完読しました。

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