障害者解放運動への疑問2010/07/31

 このところ、私的な昔話の記事ばかりを書いています。  今回も、80年代の古い話をします。

 ある知り合いの女性が、結婚して妊娠した時、風疹の検査をしようとしました。 これを聞きつけた、障害者解放運動団体関係の人が    「その検査は子供が障害者かどうかを検査して、時には堕胎する(子供を殺す)こともある、だから障害者を差別するものだ、そんな検査をしてはいけない、障害者を産んだっていいじゃないですか」  と反対しました。

 女性はビックリ仰天。「あの人たちは、自分らでどんどん障害者を産んだらいいんだ!!」 と、プリプリ怒っていました。

 障害者は自分を恥ずかしいと考えるべきではない、とする考え方までは理解できますが、「障害者を産んだっていいじゃないか」という考え方には、私も理解できませんでした。

 次は私の体験です。 上述とは違う障害者解放運動関係者に、ある時、「今は医学がどんどん発達している。障害を持った方が医学の力で治ったなら、おめでとうと祝福してあげたい」と言ったら、それこそ障害者を差別するものだと批判されました。

 障害者問題は余りにも理解できなかった、というのが正直な感想です。

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