「活動家によるレイプ事件」考 ― 2008/03/07
拙論第87題で、 >朝鮮問題に関わる日本人女性たちが、在日活動家に警戒心をなくし、レイプされるという事件が少なくなかったのである。> http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/daihachijuunanadai と論じた。これについてもう少し詳しく記されたものを見つけた。この問題は、事の性質上なかなか公になることはほとんどなかったので、貴重な記録になると考え、紹介したい。
>1970年代の初頭であった。民族差別問題に熱心に取り組んでいた都内某大学の女子学生グループがいた。彼女らはある在日韓国人青年を呼んで勉強会を開いた。その青年は、贖罪意識を煽って次々と女子学生の体を犯した。遂に、チューターの女子学生が自殺するという悲劇が起きた。他にも幾つか似たような事件が起きている。‥‥贖罪意識を利用して日本人女子学生の体を弄ぶ在日韓国・朝鮮人が今もいるかもしれない。> 佐藤勝巳「映画パッチギLOVE&PEACE”の欺瞞を切る」(『現代コリア475号』42頁下段)
佐藤氏はこの当時、民族差別と闘う運動のリーダーとして活躍されていたのであるから、この情報の確度は高い。抽象的な情報ではあるが、私の得たものとも一致する。
【関連論考】 人権団体におけるレイプ事件
民族差別問題だけでなく、同和問題に関わる団体・人間たちにも、こういった事例があります。 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2007/07/28/1685192
人権を呼号し、過激な糾弾を繰り返してきた集団は、一皮めくればこのような実態があります。 人権団体だから人権を尊重する人たちばかり、とか思ってはならないということです。むしろ人権団体だからこそ、こういった実態を隠蔽しようとするものです。
コメント
_ きゃべじん ― 2008/03/08 11:30
_ 青ひょん ― 2008/03/08 12:38
男です。
権力的な関係を嗜好する主体と左右は関係なかろう。
ただし民族団体は右回りだからなぁ、封建的な側面強いし、「偉そうにしてもいい」人も多い。「男問題(男女問題)について実践できてる「男の民族活動家」はいる訳がない」という地点からアプローチするほうがリアル。
「むしろ人権活動家であったからこそ裁かれるべき」とか、どうでもよくて、ハラスメントの加害者とは、なるべく早く縁を切らなあかん。人権運動してるしてないに関わらず、レイプした人間は早急に全員死ね。フリーセックスがどうのこうのとか関係ない。そう思います。
「在日活動家によるレイプ事件」という取り上げ方自身は、「朝鮮人韓国人嫌いの差別者が回収しえない物言いにはならんの?」と思いますが。そういう話に執着しちゃう差別者は多いので。
_ 海苔訓六 ― 2024/06/29 22:07
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