常軌を逸した判決―対馬仏像盗難事件2017/01/26

 韓国の裁判所が、対馬で盗難された仏像について、所有権が韓国の浮石寺にあるという非常識な判決を下しました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00000096-mai-int

 四年前の、盗んだ仏像は元に返さなくていいという非常識な判決に続くものです。 非常識が非常識を呼び、さらに暴走しています。 これを個人ではなく、法と正義を守るはずの裁判所がやることなのですかねえ。 こうなると、韓国の司法は、もはや常軌を逸しているとしか言い様がありません。

 韓国では、このような日本人の感情を逆撫でする事態が次々と起きています。 嫌韓の勢いがさらに加速することでしょう。

【拙稿参照】

韓国の非常識判決ー対馬の盗難仏像 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2013/02/27/6732313

非常識がさらに非常識を呼ぶ―対馬仏像盗難事件 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2013/03/12/6744868

コメント

_ 河太郎 ― 2017/01/27 16:50

確かに「嫌韓派」は増えるでしょうね。しかもそれらは「嫌韓派」の幅を広げる事になるでしょう。
感情的反応に距離を置いていた人も、韓国の裁判所が堂々と国際常識、国際法を破るのを目の当たりにして、韓国とはこんな国なのかと呆れ反るでしょう。まして釜山日本領事館前慰安婦像事件で韓国人がこれまた日韓の合意は勿論のこと国際法も全く無視する実態を見せつけられている時です。

韓国の反日が根拠のない歴史捏造や歪曲に基づいていることに気付いた日本人が冷静に考えて「嫌韓派」となるでしょう。このまま韓国の根拠ない反日を放置、容認すれば日韓関係史が日本悪者論で補強されるだけだと覚醒するでしょう。

韓国の反日の実態が日本のニュースやワイドショーで取り上げられ日本人一般に広く拡散するのはいいことです。

韓国の反日は国是となっています。もし韓国政府、国民、メディアが一時的に対日融和的な態度などを示すことがあってもそれは束の間のうたかたと知るべきです。

韓国とは殆ど和解不可能だと思い知るべきです。それを前提に付き合うべきです。

韓国人にも良い人はいるのは事実でしょう。しかし、そのことが日韓和解に何ら役に立たないのが現実です。
日本擁護発言は一度でも発したが最期、親日派つまり売国奴のレッテルを張られ社会的地位を失う今の韓国の言論状況が続く限り日韓和解は不可能です。日本が悪者でなければ都合の悪い国とは日本は付き合う必要はありません。

商売は商売人が自己責任で付き合えばいいだけです。損するしないはその人勝手です。今の日本の会社は韓国から毎年2兆円ちかい黒字を得ているそうですからそれを止めれとは言えないでしょう。韓国の経済繁栄が日本への軍事的脅威となれば話は別ですが。

韓国には日本は常に高飛車に出るべきです。一度でも弱腰を見せれば付け上がるだけです。

日韓関係が好転するには高飛車日本が不可欠です。

<●豊田有恒(月刊WILL平成24年12月号98頁)
これからの日韓関係を改善するのに必要なことは、日本が韓国に対して遠慮するのではなく、できる限り高圧的に刺々しく接することです。相手は<言わないとおしまいだ>の国ですから日本が何か厳しいことを言ってもそれが禍根になることはありません。
韓国側は言われた時は直情径行でカッとなるでしょうが、日本にとっては言ったことによる影響よりは言わないことによる弊害のほうがはるかに大きいのです。>

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