韓国語が出来ずに韓国を論じる人たち ― 2019/03/16
木村幹さんのツイーターを読んでいたら、次のようなツイートがあって、成程そうだなあ、と思いました。
日本語版は全ての記事の翻訳ではないので、日本関係の内容が過大代表されます。故に日本語版だけでは、何も語れないと思います。
日本で日本語版がよく読まれている朝鮮と中央は共に保守系紙なので、その論調は常に現政権への批判のメッセージが含まれている。これがわからないと「朝日新聞が反対しているから安倍政権はまもなく倒れる」的な間違いをしてしまう。
このごろの拙ブログではコメント投稿が少なくなりましたが、以前にある投稿者が 「私は韓国の新聞を毎日読んでいる」 と書いてきたことがありました。 すごい人だなあと思っていたら、何のことはない、インターネットの日本語版だけを読んでいるのでした。
それどころか、この人、韓国語を全く知らず、また勉強しようともしない人でした。 こんな人が、自分がまるで韓国をすべてを知っていると言わんばかりの投稿をするのでした。
いつだったか、日本語のできない反日の韓国人が、私は日本人の心にひだに巣食う不道徳性を知っている、などと豪語していましたねえ。 このレベルと変わりません。
【拙稿参照】
水野俊平『笑日韓論』 (続) http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2014/09/20/7439097
漢字を廃止した韓国で「知的荒廃」?-呉善花(12) http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2014/03/09/7240684