砧の新資料(1)2012/12/09

ウィリアム・ジェームス・ホールの写真 朝鮮における砧の最古資料

 この頃、まだ本格的ではありませんが、砧の研究を再開しています。8年ぶりになります。

 これまでの拙論では、朝鮮における砧の最古資料は、イサベラ・バードの『朝鮮とその近隣諸国』(講談社学術文庫、平凡社東洋文庫では『朝鮮奥地紀行』)に出てくる挿図で、時期は1895年の日清戦争頃としていました。

http://www.asahi-net.or.jp/~rq2h-tjmt/kinutazu3

http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/daihyakunanadai  

 ところが、ウィリアム・ジェームス・ホールという宣教師が朝鮮各地を宣教にまわりながら撮影した写真のなかに、砧の写真を見つけました。それが ↑ の写真です。

 彼は1891年に訪韓し、1894年に現地で亡くなっています。つまりイサべラ・バードより古いですから、これが朝鮮の最古資料となります。

 もっと資料を探してみたら、さらに古い資料が見つかるかもしれません。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2012/12/09/6655266/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。