韓国の小説の翻訳に挑戦 (2) ― 2015/08/02
韓国を代表する作家である申京淑が、三島由紀夫を盗作した事件について前々回で触れました。 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2015/07/23/7714292
韓国語の勉強のために、この小説を翻訳してみました。前に同じく語学の勉強のために、殷熙耕の小説を翻訳しましたが、 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2015/05/04/7626475 今回もその延長です。
申京淑 「伝説」 http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/dennsetsu.pdf
なお申京淑のこの小説は、石坂浩一氏が訳したものがあります。『韓国の福祉・希望と現実(韓国読本)』(社会評論社 1998年10月)所収 今回は語学の勉強ですから、参考にしないで訳してみました。 あとから読みましたが、やはり参考になることが多いです。
ついでに、申京淑の盗作を最初に報じたのは、「ハフィントンポスト」というインターネット新聞における李ウンジュの記事です。これも翻訳してみました。http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/riunnjyuburogu