在日の生活保護について ― 2022/05/06
京都のウトロと愛知の民団を放火した有本匠吾は、在日の生活保護受給に対して
「最低保障であるはずの生活保護すら役所に断られる方が大勢いる中で、日本国籍を持たない在日外国人を変わらず援助し続ける様態に、どれほどの方が不快感を抱いていたことか、当時のネットの声の数々を見た限りでも想像を絶した」と持論を展開していた。
http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2022/04/25/9484690
この記事から、有本は在日の生活保護についてその経緯や法的根拠などがほとんど無知であり、また生活保護を受けている在日と知り合ったこともないと分かります。
拙コラムでは、在日の生活保護について下記のように論じています。 10年前とちょっと古いものですが、基本的に私の考えは変わっていません。
ご笑読いただければ幸甚。
【拙稿参照】
ある在日の生活保護 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2012/05/19/6449827
もう一人の在日の生活保護 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2012/05/26/6457698
在日の生活保護 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2013/06/16/6867746
在日の生活保護の法的根拠 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2006/07/22/455680
第76題 在日の犯罪と生活保護 http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/dainanajuurokudai
生活保護―最低限の文化生活 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2012/10/07/6595661
外国人の生活保護 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2008/04/11/3066189
生活保護―最低限の文化生活 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2012/10/07/6595661