これは旭日では? ―韓国カルメ焼き看板 ― 2021/10/21
韓国では旭日模様が日本軍国主義を表わすものだとして、糾弾の対象となっています。 特に誠信女子大学のソ・キョンドク教授が世界中にアピールしていて、しょっちゅうマスコミに出てきます。 何しろ放射状の図柄があれば、旭日旗だ!軍国主義だ!と抗議のメールを送っています。
ところで『週刊朝鮮』2678号(2021年10月11日~)を読んでいたら、68・69頁に韓国の달고나 뽑기(カルメ焼き)露店の写真記事があって、その露店の看板に旭日模様があるのを見つけました。↑
「달고나 달인」は、「カルメ焼きの達人」。 一個2000ウォンです。 絵柄は練炭の火で材料を加熱する様子ですが、その練炭の背後から光あるいは熱が放射状に広がり、旭日模様となっています。
豚か熊のお尻から矢印が出ているのは、何でしょうかねえ? 売値はこれだ!という意味のようですが、私は初めて見ました。
ところでソ・キョンドク教授様は、韓国庶民のお店に飾られている旭日の看板に抗議しないのですかねえ。
【拙稿参照】
韓国の新聞に旭日模様 http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2014/06/08/7339314
旭日は軍国主義のマークか? http://tsujimoto.asablo.jp/blog/2012/09/06/6566528
コメント
_ 河太郎 ― 2021/10/21 22:47
_ 竹並 ― 2021/10/27 08:30
リンク先は2009年3月のハンギョレ報道ですが、この時はOKだったみたいですね。 http://japan.hani.co.kr/arti/PRINT/1012.html
_ 辻本 ― 2021/10/27 16:00
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韓国の雑誌の10月号に紅白こそないものの白黒の旭日旗デザインが自己宣伝の最たる物として使われているのは、韓国における反旭日旗狂騒曲の別の一面を示していますね。韓国の公的機関、組織などが揃って反旭日旗に血道を上げている中に、どこ吹く風とばかりに、自己の感性を主張する商売人もいるのですね。
この広告の今後の運命が気になります。
「馬を食べる日本人 犬を食べる韓国人」という新書を表題にひかれて買いましたがツンドクのままです。食に限らず習慣の違いなどを論い外国を非難することの滑稽さです。私も自戒していますが、韓国の反日も韓国内の問題に止まっている限りは無視しても、火の粉がこちらに降りかかってきたら、それは振り払うしかありませんね。
韓国人の反日活動を見ていると驚くばかりですが、その極め付きを以前、韓国の新聞の日本語版記事で見たことがあります。
韓国人の留学生がヨーロッパの図書館の古地図にあった「日本海」を削ぎ落として代わりに「東海」を張り付けたというのです。
その行為自体にも我が目を疑いましたが、さらにびっくりしたのは、その記事ではその野蛮さを難詰するのではなく、何と賞賛していたのです。中央日報か朝鮮日報かのどちらかです。
日本が絡めば犯罪も推奨するのです。まさしく反日無罪ですね。